「シシオドリ海を渡る」2月の稽古スタート!

脚本・最終稿が仕上がってきて、いよいよ本格的に「シシオドリ海を渡る」稽古スタートしております。
歌う、踊る、そしてセリフ。ミュージカルは、なんて忙しい現場なのでしょう・・・!



金土日と3日間稽古場にこもりっぱなしで、出演者・スタッフ一同心地よいぐったりさ・・・
とはいえ、石巻チームのハツラツとしたエネルギーで稽古場はいつも明るく前向きに時間が進んでおります。

今回も稽古後に懇親会を開催。
・・・この時間、稽古中には聞けない突っ込んだ作品の話ができる実は大事な時間でもあるのです。

音楽が再考され、それに伴い振付も若干の変更が加わり、セリフが変わり、と先月から変更箇所多発で、出演者も爆発!
したいはずなのに、変更箇所を我が物にしようと、稽古後にも自主的な読み合わせが行われたり。
メンバーの舞台に対する思いがひしひしと伝わってきます。

歌唱指導をする演出 田中氏

2月1日の金曜日の夜の稽古の前に、仙台の10-BOXにてダンスの振付を。
手代木さんと三澤の2人のシーン。
ガツガツ踊る時間なので、2人とも身構えていましたが、
約3時間もかけて1分30秒しか進まない。ハードな時間・・・
日曜日は三澤くんがいなかったため、代役でわたしも踊りましたが、
久しぶりにハードな踊りをして、2日経っても脚の筋が痛い・・・
これから稽古を重ねてどのようにダンスが仕上がっていくのか、
振付したわたし自身が楽しみです。

10-BOXにてダンスの振付

そして稽古の様子もですが、まずはまずは、今回の「シシオドリ海を渡る」キャストをご紹介!
この作品の重要人物・嘉兵衛役の芝原弘さん。
 石巻出身で東京在住の芝原さん、稽古の度に石巻に来ております。
セリフも歌も踊りも、人一倍のボリュームがある中、休憩時間や稽古前後でも自主稽古を欠かさず、なおかつみんなへの気配りが素晴らしく、頼りになる存在です。
嘉兵衛が作品中でどのような人でどのような行動を取って行くのか、是非是非作品を見て楽しんでいただけたらと思います。

写真中央が嘉兵衛役の芝原弘さん
文:未来





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